世界の道の歩き方

これまで、色々な国を訪れましたが、自動車のマナーにも違いが見られました。
ヨーロッパでは、歩行者を優先にしているドライバーを多く感じました。
と言うものの信号無視する歩行者には手荒らです。
ルールを大切にしているのだと思います。
比べ、アジア諸国では、歩行者が居ようと居まいと減速する車は皆無、
歩行者も走っている車の隙間を上手に縫って横断します。
もう一つ思うパターンが日本で見られます。
右見て左見てまた右見て手を挙げて横断するパターン。
皆さんは、どのパターンがお好みでしょうか。
個人的には、郷に入れば郷に従え主義なので、その国の習慣に従います。
しかし、日本のパターン。皆が皆ではありませんが、そして自分のことかもしれませんが、
信号さえ守れば、左右を確認さえすれば安全という方もいらっしゃるのでは。
このパターンは、アジアやヨーロッパどちらへ行っても危険です。
どうしてでしょう。ヨーロッパでは信号を勘違いし危ないです(経験談)。
アジア諸国では、信号が青だからと安心して横断すると危ないです(経験談)。
何を言いたいかというと、日本以外の国では、自分の行動に責任を持って
行動している気がするのです。
大切なのは、信号が青ということではなくて、
安全だから横断するという考え方だと思います。