ハクション革命

ライブハウスで思いついたショートショート
・ ハクション革命
時は1960年頃、各国の首脳が和国に集まった。人口問題を話し合うためだ。
アマゾン国代表が発言した。
「我々の人口は減り続けている。原因は奴らによる誘拐のせいだ。
そこで提案する。我々はストライキを起す。そうすればアースの気温は上昇し、
奴らは我々の重要さに気付くであろう。」
シベリア国代表が反対した。
「我々の重要さを示すことができる点では賛成だが、アースの温度が上昇すれば、
我々シベリア人が減少してしまう。アマゾン国の提案に反対する。」
議論は平行線だった。議長国である和国が発言した。
「現在、我々の仲間は奴らによってたくさん誘拐されている。これは許しがたい。
シベリア国の難民は我々が受け入れよう。特別に居住区を設けることにする。」
話し合いは決着し、早速行動がなされた。
俺は、動物界から唯一この会議の傍聴を許可された植物学者だ。
要は、地球温暖化は、ジャングルの植物達が大量伐採に抵抗して
二酸化炭素吸収をサボっているために起こっていて、
また、花粉症はシベリアから植林された杉が、
慣れない日本で子孫を増やすために、必死で花粉をばら撒いていることで、
発生したという訳。嘘のような本当のお話だ。
sugi
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ハクション革命」への2件のフィードバック

  1. タイトルが良いね!
    いつかパクらせてもらおうかな。
    なんか一人でいるより人が大勢いてざわついている中に紛れている時の方が
    かえって自分の内側に集中できたりすることあるよね。
    お話読み返しちゃったよ。
     

  2. えー!読んじゃったんですカー?駄作でゴメンね。でも読んでくれて嬉しかった。たまに妄想の世界を旅するんだ!

 

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